地域のこどもたちへ、お弁当を届けています こどもに関する事業(日南市内11法人・日南市社会福祉協議会 共同事業)
令和7年4月から、日南市内の社会福祉法人11法人と日南市社会福祉協議会が、こどもたちを地域全体で支えるための共同事業を始めました。少子化、ひとり親世帯の増加、虐待、孤立。こどもを取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
この事業では、こども宅食・こども食堂への支援と、家庭でも学校でもない「第三の居場所」づくりという2つの柱で、地域が連携して取り組んでいます。当法人は実施主体の一員として、居場所で過ごす昼食となるお弁当の提供を担っています。
お届けするのは、こどもたちの分だけではありません。その場でこどもたちを見守る指導員やボランティアの先生方の分も含めて、同じ日替わり弁当をお届けしています。支える側・支えられる側という区別なく、同じ食卓で同じものを食べる。その何気ない時間こそが、居場所を「安心できる場所」にしていくのだと考えています。
日替わり弁当は、就労継続支援B型の利用者さんが携わり心を込めて調理しています。それを法人が買い上げてお届けする形で、事業開始から現在まで、開催のたびに続けています。温かいご飯を、みんなで一緒に食べる。その時間が、こどもたちにとって少しでもほっとできるものになればと願っています。
この取組で、大切にしていること
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利用者の工賃を減らさない
お弁当は法人が正規の価格で買い上げます。地域貢献のために利用者の収入が減ることがないよう、費用は法人が負担しています。 -
同じ食卓で、同じものを
こどもたちだけでなく、見守る指導員・ボランティアの皆さんの分もお届けします。分け隔てのない食卓が、居場所の安心をつくると考えています。 -
「働くことで役に立つ」実感
自分がつくったお弁当が、地域の誰かの一食になる。その手応えは、工賃と並んで働く誇りにつながっています。 -
続けられる形でやる
一度きりの善意ではなく、事業が開催されるたびに無理なく続けられる仕組みとして設計しています。
事業の概要
- 事 業 名
- こどもに関する事業(実施要綱 令和7年4月1日施行)
- 実施主体
- 日南市内の社会福祉法人11法人/日南市社会福祉協議会
- 協力機関
- 日南市/日南市教育委員会
- 当法人の役割
- 実施主体の一員としての参画/こどもたち及び指導員・ボランティアの皆さんの昼食用お弁当の提供
※ こどもたちのプライバシー保護のため、活動の詳細な日程・場所および参加者に関する情報は掲載しておりません。写真は関係機関の了承を得たうえで、ぼかし加工を施して掲載しています。